電気技術者試験センターの受験案内

電気工事士試験の取消・欠席と返金(期日・返金されない場合)

電気工事士試験の受験申込みは、指定期日までにマイページから取消を申請すると、キャンセル手数料を差し引いた金額が返金されます。期日を過ぎた取消、試験の欠席、CBT会場の予約忘れでは、納付済みの受験手数料は返金されません。令和8年度(2026年度)下期の第二種・第一種の受験案内で確認できる取消期日、返金されない場合、返金方法を示します。

公開日: 2026-10-20 / 最終更新: 2026-10-20 / 診断ルールの確認日: 2026-07-26

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取消の期日と返金額

取消の期日は、令和8年度下期の第二種が9月15日(火)、第一種が8月25日(火)で、どちらも申込受付の終了後に設定されています。申請はマイページから行い、受験手数料が入金済みになっている人が対象です。CBT会場を予約している場合は、先に予約を取り消してから受験申込みを取り消します。

令和8年度下期の取消期日と返金額(受験案内の記載)
項目第二種第一種
申込受付期間8月17日(月)〜9月3日(木)7月27日(月)〜8月13日(木)
取消の指定期日9月15日(火)8月25日(火)
返金額受験手数料からキャンセル手数料(871円・課税)を差し引いた額受験手数料からキャンセル手数料(1,019円・課税)を差し引いた額

受験手数料の金額は、インターネット申込みで第二種が11,100円、第一種が13,000円(どちらも非課税)です。日程と手数料の一覧は令和8年度の日程と受験手数料にまとめています。

返金されない場合

受験案内は、次の5つの場合は納付済みの受験手数料を返金しないと明記しています。申込受理日(第二種は9月16日0時、第一種は8月26日0時)以降は、受験者の都合による取消ができず、返金も次回以降の試験への充当もありません。

顔写真の不備や重複申込みが期日までに解消されず、受験申込みが不受理になった場合は別の扱いで、納付済みの受験手数料から振込手数料の実費を差し引いた額が返金されます。

CBT方式の受験票は送付されず、試験日前日に登録のメールアドレスへ試験日時と会場がメールで届きます。このメールが届かなかったことを理由にした返金や、別の試験への振替は行われません。

返金の方法(個人申込み)

返金の方法は、受験手数料を支払った方法で変わります。第二種の受験案内では、クレジットカードとコンビニ・ペイジーで次のように分かれています。

個人申込みの返金方法(令和8年度下期 第二種の受験案内)
支払い方法返金の方法
クレジットカード決済に使ったカードへ、返金額をマイナス請求する方法で返金(決済そのものは取り消せず、カードの締め日により請求月と返金月がずれることがある)
コンビニ・ペイジー取消の手続き中に登録した銀行口座へ振込(返金は申請締切日から2か月以内)

団体申込みは、団体のマイページを作るときに設定した取消の権限(受験者か団体担当者か)によって返金方法が変わります。取消の申請が受理された場合、団体申込みでは振込手数料の実費を差し引いた金額が返金されると案内されています。

取消ではなく変更で済む項目

受験方式、CBTの日時、技能試験地などは、取消をしなくても期限までに変更できます。令和8年度下期の第二種の案内にある変更の締切日は、次のとおりです。第一種は日付が異なり、受験と免除の切り替えが8月25日(火)、技能試験地と技能試験受験票の記載事項が10月9日(金)、郵送物の送付先住所が11月27日(金)です。

氏名の変更は、マイページからは修正できず、申込内容変更申出書と戸籍抄本(謄本)などの書面で申請します。変更しないと、試験に合格しても免状を発行できなくなるなどの影響が出ると案内されています。

できないこと

例外として、地震や台風などの自然災害で試験が中止や延期になる場合の情報は、試験センターのホームページで事前に知らされます。CBT方式の会場でシステムダウンや通信障害により受験できなかった場合は再試験が案内され、その期間中も受験できないときに限り、納付済みの受験手数料が返還されます。

この整理で言えないこと

公式窓口で確認する事項

本記事は一般的な制度整理であり、個別案件の法的判定、電気工事の施工・設計、申請書類の作成や提出代行を行うものではありません。取消期日や手数料は回ごとに変わるため、申込み前に第二種下期の受験案内、第一種下期の受験案内のように、受験する回の受験案内で確認してください。

開業を考えている場合は、回答を保存・送信しない電気工事業区分セルフチェックを使うと、新規開業時の4区分の目安を表示できます。

一次資料の一覧は公式資料・根拠、判定ルールの検証記録は公開ルール台帳で確認できます。受験の条件と合格基準は受験資格と合格基準の記事にまとめています。