熊本県内だけに営業所を置く場合

熊本県の電気工事業登録申請の流れ

熊本県内だけに営業所を置いて登録電気工事業者になる場合、登録申請書の提出先は県庁ではなく熊本県電気工事業工業組合(熊本市中央区上水前寺)で、新規登録の手数料は22,000円(熊本県収入証紙)です。証紙は組合では売っていないため、県の売りさばき所で先に買います。建設業許可を受けている場合は、登録ではなくみなし登録(開始届)になります。

公開日: 2026-10-17 / 最終更新: 2026-10-17 / 診断ルールの確認日: 2026-07-26

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提出先と問い合わせ先

熊本県の登録電気工事業者登録申請書(登録)のページは、熊本県知事の登録を受ける申請の対象を、熊本県内のみに営業所を設置して事業を行う者としています。営業所を県外にも置く場合は、経済産業大臣または産業保安監督部への登録・届出です。

熊本県内のみに営業所を置く場合の提出先と問い合わせ先
項目内容
申請書の提出先熊本県電気工事業工業組合(〒862-0951 熊本市中央区上水前寺2丁目16-16)
制度の問い合わせ先熊本県知事公室 消防保安課 保安班(電話096-333-2117)
窓口の変更令和6年4月1日から、電気工事業の一部の受付窓口が変更された
目安の期間手続きに数週間かかる場合があるため、2か月前を目安に申し込むよう案内されている

提出先が県庁ではなく組合である点が、県庁や出先機関に出す府県の手続きと違います。営業所が複数ある場合の考え方は営業所が複数ある場合の申請先のガイドで確認できます。

手数料と収入証紙の買い方

新規登録の手数料は22,000円、更新登録は12,000円で、どちらも熊本県収入証紙で支払います。県は、証紙を提出先の組合では販売していないと注意書きしています。

新規登録の提出書類

県のページは、申請者が個人か法人かで添付書類が変わるとして、一覧表を示しています。用紙はA4・白色です。

熊本県の新規登録申請の提出書類(○必須・△必要に応じて)
書類個人法人備考
登録申請書(新規)○○県のページに記載例がある
誓約書(個人/法人)○(個人用)○(法人用)申請者の区分に合うほうを出す
主任電気工事士の誓約書△△申請者本人または法人の役員が主任電気工事士になる場合は不要
主任電気工事士の雇用証明書△△主任電気工事士を雇用している場合
主任電気工事士の免状の写し○○第一種電気工事士の場合は、法定講習履歴面の写しも必要
認定電気工事従事者認定証の写し△△主任電気工事士が第二種で、自家用電気工作物(簡易工事のみ)を登録する場合
主任電気工事士実務経験証明書(1・2)△△第一種電気工事士の場合は不要。1は申請者に雇用されている場合か申請者本人の場合、2は他の電気工事業者等に雇用されていた場合
営業所の位置図○○ゼンリン図等、インターネット地図の印刷でも可
法人登記簿謄本不要○法人のみ
備付器具調書○○自家用電気工作物で継電器試験装置・絶縁耐力試験装置の貸与を受けるなら、貸与証明書等を付ける
手数料22,000円○○熊本県収入証紙

実務経験証明書の書き方は第二種電気工事士の実務経験のガイド、備え付ける器具は登録に必要な検査用器具、一般的な書類の流れは電気工事業の登録申請書類のガイドで確認できます。

更新・みなし登録・その他の手続き

登録の有効期間は5年です。県は有効期間満了日の2か月前から更新を受け付けており、満了日を過ぎると新規登録扱いになると注意しています。更新の提出先も同じ組合で、登録内容に変更があるときは変更の届出を一緒に出します。

どの区分になるかは電気工事業区分セルフチェックで目安を確認できます。更新の期限管理は登録更新のカレンダーも参考になります。

次に知りたいこと

本記事は一般的な制度整理であり、個別案件の法的判定、電気工事の施工・設計、申請書類の作成や提出代行を行うものではありません。申請先・手数料・書類は改定されることがあるため、申請前に熊本県消防保安課または熊本県電気工事業工業組合で最新の内容を確認してください。